導入リリース
2021年8月25日 更新 / 2021年1月19日 公開

インフォマート、Carelyを導入し健康管理のDXを推進

健康管理のペーパーレス化によってテレワークへの適応を実現

株式会社iCARE(https:www.icare.jpn.com)は、株式会社インフォマートが従業員約500名を対象に、健康管理システム「Carely」を導入したことをお知らせいたします。

サービス概要

Carelyは、人事労務担当者や産業保健スタッフが行う健康診断・ストレスチェック・長時間労働などの健康管理を、システム上で一元管理できる健康管理システムです。

バラバラに保管されていた健康情報を集約させることで、健康リスクの高い従業員や異常のある部署が自動抽出されるなど、人事労務担当者や産業保健スタッフにかかる工数を大幅に削減することができます。

導入の背景

企業間電子商取引を行うクラウド型システム「BtoBプラットフォーム」を提供している東証一部上場のインフォマートは、健康診断・ストレスチェック・労働時間管理といった健康管理に関する法令遵守のペーパーレス運用を実現し、業務効率化とコロナ禍によるテレワークへの適応を目指して、Carelyの導入を決定しました。

具体的な利用内容としては、以下を想定しています。

  • 健康診断結果のデータ一元管理
  • 生活習慣病などの疾病の高リスク者に対する保健指導
  • その他健診対応の全般的な効率化
  • ストレスチェックの実施、結果管理
  • 労働時間管理
  • オンライン健康相談窓口の活用

今後はCarelyを通して、従業員と専門家の健康相談のやりとり、人事と産業医の情報のやりとりが切れ目なく行われる場を創り、テレワーク環境下においても充実した健康管理を実践してまいります。

株式会社インフォマート 人事・総務部 篠田様・長谷川様からのコメント

今まで、「健康診断結果の管理、就業区分判定・面談調整、年次に行う労働基準監督署への報告対応」などの対応に時間を要しており、少しでも業務の効率化が可能な管理ツールをないかと探し始めたときにCarelyと出会いました。

営業担当 杉本様からのご提案を通して、健康診断の管理だけでなく、長時間労働者の抽出、ストレスチェックの実施・管理ができることに加え、提携先の産業医の先生方の就業区分対象者の選定も全てシステム上で完結、また、従業員がオンラインで健康相談できるチャットシステムは当部の業務効率化だけでなく、産業医の先生と従業員にも大きなメリットがある素晴らしいシステムだと感じました。

また、他社と比較してコスト面が一番安かったことも決め手になったと考えます。

Carelyの利用をキッカケに、テレワーク勤務においても従業員の更なる健康強化に繋げていきたいと思います。

執筆・監修

  • Carely編集部
    この記事を書いた人
    Carely編集部
    「働くひとの健康を世界中に創る」を存在意義(パーパス)に掲げ、日々企業の現場で従業員の健康を守る担当者向けに、実務ノウハウを伝える。Carely編集部の中の人はマーケティング部所属。