導入リリース
2022年3月3日 更新 / 2020年6月11日 公開

オービックビジネスコンサルタント、「Carely」を導入し健康管理のペーパーレス化を推進

オービックビジネスコンサルタント、「Carely」を導入し健康管理のペーパーレス化を推進
〜情報の一元化により事後措置の効率化もサポート〜

株式会社オービックビジネスコンサルタント(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:和田 成史)は、株式会社iCARE(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山田洋太)が開発する、健康管理システム「Carely」を導入したことをお知らせいたします。

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サービス概要

Carelyは、人事労務担当者や産業保健スタッフが行う健康診断・ストレスチェック・長時間労働などの健康管理をクラウド上で一元管理できる健康管理システムです。
バラバラに保管されていた健康情報を集約させることで、健康リスクの高い従業員のセグメントやサジェストが自動的に行われ、健康管理にかかる工数を大幅に削減します。

アナログ業務が残っている健康管理をオンライン上でスムーズに行うことで、担当者のペーパーレス化を推進し、テレワークの勤務形態にも適応します。

導入の背景

基幹業務パッケージソフトウェア「奉行」シリーズを提供するオービックビジネスコンサルタントでは、健康管理業務の効率化を目的に、一連業務をペーパーレス化した上で、オンライン上で一元管理できることを評価し、Carelyの導入に至りました。

特に健康診断の予約から受診管理、受診後のアフターケアまでの一括管理や、事後対応時に従業員の健康データの有効活用ができる点において評価をいただきました。オービックビジネスコンサルタントは、本社に所属する従業員約700名の規模で利用します。

具体的な利用内容としては、以下を想定しています。

  • 一連の健康情報のペーパーレス管理
  • 健診の予約手配サポート
  • 健診後の就業判定と産業医の判断によるオンライン再検査勧奨
  • 産業医面談時の情報収集や進捗・記録管理
  • 安全衛生委員会の内容充実のための人事担当者と産業保健スタッフ間の情報共有
  • 上記から発生する、結果および情報のクラウド一元管理

これらをシステム内で一元管理していくことで、人事労務担当者・産業保健スタッフの工数削減と情報のペーパーレス化を実現できる健康管理を推進していきます。

Carelyを導入したオービックビジネスコンサルタントから、コメントを頂戴しました。

株式会社オービックビジネスコンサルタント 人事管理室 岸本様からのコメント

今まで複数の媒体を利用しながら1人で健康情報を管理しておりましたが、社員の増加に伴い、業務を効率化できるシステムを探しておりました。
Carelyは、ペーパーレス化の実現だけでなく、一元管理された情報へどこからでもアクセスが可能となるため、生産性を飛躍的に向上させることが出来ると魅力を感じ、導入に至りました。
実際に利用してみると、Carelyは操作が簡単でとても使いやすく、サポートチームの対応が懇切丁寧で早いこともあり、導入後のフォロー体制にも満足しています。
今後は本社の社員だけではなく、全拠点にてCarelyを利用できるよう進めていく予定です。

【Carelyについて】
企業の健康管理を効率化し、従業員の健康から発生する労務リスクを可視化するクラウドサービスです。労働安全衛生法に基づく健康診断やストレスチェック、残業時間や産業医面談、衛生委員会記録の管理をオンライン上で一元管理し、人事労務担当者の飛躍的な業務効率化を実現します。
Carelyの詳細はこちら:https://www.carely.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社iCARE 広報担当
TEL: 03-6416-1904
E-mail: info@icare.jpn.com

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執筆・監修

  • Carely編集部
    この記事を書いた人
    Carely編集部
    「働くひとの健康を世界中に創る」を存在意義(パーパス)に掲げ、日々企業の現場で従業員の健康を守る担当者向けに、実務ノウハウを伝える。Carely編集部の中の人はマーケティング部所属。