従業員満足度を上げて、人事の工数削減ができるサービスを探していたが、見つかったのはCarelyだけでした。

従業員数
186名
業種業態
インターネット・アプリ
導入理由
  • 休職・離職を予防したい
株式会社イグニス
コーポレート本部 労務担当 竹市 香様
株式会社イグニスは、2010年に設立された東京・恵比寿に本社を構える企業です。「世界にインパクトを与えなければ、気がすまない」という経営理念及び「次のあたりまえを創る。何度でも」というミッションのもと、インターネット、スマートフォン、更にはVRなどさまざまなビジネス領域において、多くのユーザーに支持されるサービスの企画・製作・運営・販売を行っております。

一方で、急速に事業領域を拡大していく中で、従業員ひとりひとりの健康状態を把握することが難しくなってきました。

従業員の満足度を上げつつも、人事が健康労務にかける工数を削減するために、どのようにしてCarelyを活用しているのか?株式会社イグニス コーポレート本部 労務担当の 竹市 香様にインタビューを実施しました。

Carelyの導入前に抱えていた、人事としての課題

社内アンケートを積極的に実施されていますね

竹市さん: もともと健康に気を遣う従業員は多いです。従業員はデスクワークなので、みんな健康への意識が高い。休憩をとりながらストレッチしたり、就業時間外でも仲間を集めて運動したりしています。

人事としても、働きがいや満足度といったものを早めにキャッチしてアクションを起こしていくことが重要だと考えています。そのために社内アンケートを実施しています。

従業員の健康を管理する体制について

竹市さん: 前任から引き継ぐという頃に産業保健の体制を整えました。衛生委員会を毎月実施するようにして、過重労働への対策も。

ゲームなどのリリース直前にはどうしても長時間労働になってしまう時期があって、一定時間を超えると面談を実施するようにしています。

しかし従業員が200人を超えてくると、ひとりひとりをしっかり見ることが難しくなってきました。

そこで、従業員の健康を管理できるサービスを探された?

竹市さん: 従業員が健康相談をできるサービスを中心に探していました。でも、健康相談だけができるサービスを導入するのはもったいないと思っています。

本来、健康であれば相談の利用率が低いことは嬉しいことですが、会社として導入したサービスを積極的に使ってほしい、という思いがあります。

一方で、人事としての工数を削減したいとも考えていました。
過重労働の管理はエクセルを使っているのですが、勤怠管理システムから就業時間をエクスポートして貼り付けて計算して・・・手作りのデータ管理をどうにかしたくて、従業員と人事の双方の課題が解決できるCarelyを選びました。

Carelyを導入後、人事の仕事はどう変わったか

従業員の健康データを一元管理してみて

竹市さん: Carelyで一番気に入っているポイントが、データの一元管理です。
ひとりの従業員に対して、健康診断とストレスチェックの結果、あとは毎月の残業時間といったデータはリンクするものがあると思っています。これらのデータを横断的に見たいと思っても、他のサービスではバラバラに管理されていました。

具体的には、どんな時に役立っていますか?

竹市さん: 産業医との情報共有ですね。過重労働者の産業医面談を実施するときに、産業医自身がストレスチェック、健康診断、疲労蓄積度チェックリストの結果をすぐに見ることができる。すぐに情報を拾ってもらえる点がいいなと感じています。

産業医には来社いただいた時に専用のPCを渡していて、情報共有はこれだけです。
もしCarelyがなかったら、面談対象の従業員ごとに過去の面談情報や健康データをプリントアウトして渡すことになってしまう。人事が抱えていた業務はかなり効率的になりました。

「疲労蓄積度チェックリスト機能」を使ってみて

竹市さん: 実は以前に、紙のチェックリストで実施したことがありました。厚生労働省のHPに載っているフォーマットを印刷して、対象の従業員に配って回収しておりました。

紙の場合、配布したり回収の手間がかかる以外にも点数の計算が大変でしたね。

CarelyであればPCで受検できるので従業員としても受けやすいし、人事としても受検状況がリアルタイムに分かってアラートのメールも画面内から送ることができます。

疲労蓄積度チェックリストの結果によっては、面談をセッティングしたり産業医との情報共有もCarely内で完結します。他にもまだ使いこなせてない機能もあるようなので、もっと活用していきたいです。

連携機能で、健康労務がもっとカンタンに

社内でのコミュニケーションにはSlackを使われている

竹市さん: Carelyから従業員への通知が、メールだけではなくSlackにも届くようになったんですよね。
社内の連絡手段ではSlackでほぼ完結していて、メールを見る習慣がありません。

先日、Carelyに関する社内アンケートをとってみました。利用している方は継続して利用しているようですが、健康相談はまだ使ったことがないという方も多かったです。

まずは日々Carelyにログインしてもらうところが大事なのかな、と考えていますのでまずはSlackとの連携を設定するように社内に周知していきます。

TeamSpirit、SmartHRとも機能連携しました

竹市さん: えっもう連携はじまってるんですか、その2つがCarelyとつながるとさらに仕事が楽になってきます。

勤怠管理で使っているTeamSpiritから残業時間をCSVにエクスポートしてCarelyに取り込んでいるんですが、毎月のこの作業も自動化されて不要になるんですよね。ホントに助かります。

労務管理ではヌケモレの発生が経営上のリスクにもつながるので、システム的に自動化されるのであれば不要な確認作業も減らすことができます。

Carelyを通して実現したいことはありますか

竹市さん: まだまだ日々のルーティン業務をこなしていくだけでいっぱいいっぱいな状況です。Carelyを活用したらもっとカンタンに効率化できることもあると思うので、活用方法を教えていただきたいです。

やはり人事として一番やりたいことは従業員の満足度を上げること。
そのためにも従業員の健康データを横断的に分析して、不調者を早期に発見してアクションをとりたいです。

Carelyがあれば、不調者のあぶり出しから個々のケアまでを効率的に実現できると思います。